クルクミンとは

クルクミン(Curcumin)とは、ウコンの根の部分にある色素でクルクミノイドの成分のひとつです。簡単にいうとカレーの黄色の素となる成分。インドやインドネシアで用いられるスパイスのターメリック(ウコン)の主成分です。
ウコンは、大きく分けて秋ウコン、春ウコン、紫ウコンの3つに分類されます。春ウコンよりも秋ウコンのほうが、クルクミンが多く含まれていると言われています。

クルクミンの効能

・抗腫瘍作用
癌の増殖と浸潤を抑制し、癌予防に期待ができます。

・抗炎症作用
抗炎症作用とは炎症が起きた時に鎮める作用。
炎症反応の抑制を助けるます

・抗酸化作用
抗酸化作用とは、活性酸素によって細胞を防いでくれる働きのことで、この作用が肌細胞に働きかけてくれることで、シミの発生・しわ・たるみ・くすみなどの肌トラブルを防ぐことができます

・認知症予防
アルツハイマーの原因となる物質ができるのを防ぎ免疫細胞を活性化して認知症の予防に役立ちます

・しわ改善
抗酸化作用により老化を防ぐことができます。

・二日酔いの予防
アルコールの分解に強いわけではなく、肝臓の働きを手助けし二日酔いの原因となる成分を分解しやすくなります。

よくある質問

Q&A

Q.クルクミンの 1 日あたりの摂取量は?

クルクミンは体重 1kg に対して 3 ㎎まで摂取可能です。(食品安全委員会の推奨量)

Q.ウコンを摂取する際の注意点は?

過剰摂取は消化管障害を起こすことがあります。 胃潰瘍、胃酸過多、胆道閉鎖症の人には禁忌とされます。 胆石の方、その他持病がありご心配な方は医師にご相談してください。

Q.加熱しても問題ないですか?

熱に弱くないので加熱しても問題ありません。

Q.どのような味がしますか?

ウコン特有の臭みや味が感じられず、摂取しやすくなっております。

Q.開封後の保存方法は?

開封後はお早めにお召し上がりください。

Q.着色料は?

一切入っておりません。ウコンの色素成分になります。